
- ホームページ制作
- 2025-6-23(月)

【制作会社が見た】“問い合わせが来るサイト”に共通する3つの工夫とは?
会社のホームページを担当してるけど、結局のところ見積もり依頼や問い合わせは週に1,2件あれば良いほう・・・。もっとホームページを活用して売上アップに繋がる方法を知りたい!そういった方に向けて書いてみました!
はじめに:このnoteはこんな方に向けています
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自社のホームページからなかなか問い合わせが来ない
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アクセス解析を見ても、アクセス数が増えず不安
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ホームページを活用して、インサイドセールスを強化したい
このnoteでは、私たち制作会社が実際に企業サイトをサポートしてきた中で見えてきた、「問い合わせにつながるホームページの共通点」を、あるお客様の事例をベースに解説していきます。
アクセス数が少なくても、ポイントを押さえれば“反応があるサイト”は作れます。
読み終わったとき、「うちでもできるかも」と思えるヒントを持ち帰ってもらえたら嬉しいです。
第1章:「見た目はいいけど反応がない…」という声から
ある広報担当者の方から、こんな相談を受けました。
「サイトはリニューアルしたばかりで、デザインも気に入っています。
でも、問い合わせはほとんど来ないんです。数字も伸び悩んでいて…」
私たちがサイトを拝見した第一印象は「とてもきれい。でも、“動線”がない」。
つまり、見た目は整っているけれど、ユーザーに行動を促す仕掛けが足りないのです。
デザインや情報量に力を入れていても、“問い合わせ”につながらないサイトには、ある共通した原因がありました。
第2章:「伝えている」つもりでも、「動いてもらえない」理由
問い合わせが来ない原因を整理すると、次の3つに集約されました。
① ユーザーが“次にどうすればいいか”わからない
「お問い合わせはこちら」ボタンがあっても、配置が地味だったり、導線が散らばっていて目立たなかったり。
ユーザーは思っている以上に“誘導”を待っているものです。
② ページが“会社の都合”で作られている
よくあるのが「会社概要」「事業内容」「理念」など“自分たちの情報”ばかりで構成されたページ。
それ自体は大事ですが、「お客様にとってどんな価値があるのか」が不明瞭だと、滞在時間は伸びても、行動に結びつきません。
③ “誰向けなのか”があいまい
問い合わせをしてほしい「理想の相手」が明確でないまま、ふんわりとした文言で発信しているケースも多いです。
結果的に、誰の心にも刺さらず、ページだけが増えていく…。
メッセージは広く浅くではなく、狭く深くが効果的です。
第3章:改善のカギは「誘導・視点・絞り込み」
この企業様と一緒に取り組んだ改善策は、次の3つでした。
① CTA(行動喚起)を“あえて目立たせる”
・問い合わせや資料請求のボタンを、各ページの下部と右サイドに常設
・色やサイズで明確に差別化
・「こんな方はぜひご相談ください」と文脈に合わせた誘導文を追加
② 会社の紹介ではなく「お客様の課題」を語る構成に
「私たちは◯◯をしています」ではなく、
「◯◯でお困りの方に、当社の◯◯サービスが選ばれています」へ。
“自分ごと”にしてもらう視点の切り替えを意識しました。
③ 「誰向けか」を1ページごとに明文化する
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「こんな方におすすめ」などの小見出しを入れる
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導線を「採用希望者用」「新規導入を検討中の企業向け」などターゲットごとに分岐させる
この3つを導入したことで、
●問い合わせ件数は2ヶ月で約2.5倍
●滞在時間も平均40秒 → 2分以上 に改善
インサイドセールス部門でも「サイトを見てからの商談は話が早い」という効果が出始めました。
まとめ:明日からできる3つのアクション
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各ページに「行動導線(CTA)」があるかをチェックする
→ ボタンの位置・大きさ・文言を見直すだけでも効果あり! -
「誰に、何を解決できるか?」を軸にした文章に直してみる
→ サービス説明が“機能”ではなく“解決策”になっているか? -
ターゲットごとにページを整理する/分ける
→ 採用、取引先、一般消費者…分けたほうが伝わります
おわりに:ホームページは「営業マンの1人」です
見た目の美しさだけでなく、**目的を持って“動くサイト”**が、これからの時代には必要です。
もし、「社内だけで手を入れても成果が出にくい」と感じていたら、
“第三者の視点”を入れてみるのもひとつの手です。
私たちは、「一緒に考える相談相手」として、無料のサイト診断や改善アドバイスも行っています。
📩「自社サイト、これでいいのかな?」という方は、プロフィール欄のリンクからお気軽にどうぞ。